この世に生を受けた私たち。 その一人ひとりの姿かたちには違いがあります。 中には、生まれながらにして「障がい」というハンディを背負うこともある。 しかし、そこには必ずその人にしか出来ない使命があるのです。 「障がい」、私たちはあえてそれを「個性」と呼びたい。 個性はやがて社会との接点の中で開花し、真の役割を見いだす。 私たちは、そのためのサポート施設を運営しています。 施設の生活から地域社会での生活へと移行するための支援。 私たちも共に学び、人として成長する。 全ての人が必要とされているのだから。
社会福祉法人 清水旭山学園理事長 荒木 義春