人生の先輩に敬意を払うところから始まる老人福祉。人は誕生し成長、やがて 成人しそして老いる。誰もが辿る人生のお約束です。しかし老いには個人差があ ります。ある人は精神的にダメージがあったり、また身体的ダメージに見舞われ る場合がありますが、むしろ老いの症状の多くはそのどちらかなのです。ある人 の言葉に「成長する老いを生きる」とありました。老いて力を抜くことは、豊か さを増すことだと。清水旭山学園・老人福祉事業、運営する私たちスタッフに、 その「成長する老い」を支えるお手伝いをさせてください。心を込めて。
介護保険の要介護認定が介護度が1以上の方で在宅生活が困難な方のための施設です。入居者ご本人、ご家族の皆さんに充分に満足していただける、清潔で明るい環境と支援が用意されています。入居者の個性を尊重し潤いある生活を創造します。
「老後の暮らしは自宅で過ごしたい」と思うのは大半の方の希望です。しかし適切な介護を必要とされる方々もおられます。地域で暮らす高齢者が可能な限りその居住においてその能力に応じ自立した生活ができるよう支援するのが居宅介護事業です。
認知症高齢者が、少人数で共同生活を行う施設です。日常生活で基本的に必要なことをスタッフと共同で行います。一人ひとりの能力を最大限に活かした生活は、認知症の進行を抑制させます。また、家庭に近い生活環境は不安を最小限に抑えます。
ご自宅で過ごす高齢者の集う憩いの場です。運動や活動、他者との交流、入浴や健康管理、食事などを行ない、楽しく有意義な時間を過ごす事で心身の機能を維持し、いつまでも住み慣れた自宅で元気に過ごすお手伝いをさせて頂きます。